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千葉雄大、【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】出演インタビュー



インタビュー


 2018年3月に開催された【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.1】で、初の音楽イベントMCを務めた千葉雄大。俳優としての活動の他、ストレイテナー『DAY TO DAY』や大森靖子『draw (A) drow』のミュージックビデオへの出演、また雑誌『B-PASS』で連載をするなど、音楽好きで知られる千葉雄大へインタビュー。日頃、どんな風に音楽を聴いているのか、俳優としての活動にどんな影響を与えているのか、そして10月30日でもMCを務める【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】への意気込みなど、話を聞いた。


歩きながら聴く時にはストリーミングを使っています

−−第一回目から司会を務めていただいている【NOW PLAYING JAPAN LIVE】ですが、これは音楽ストリーミングサービス各社の協力のもと、ストリーミングからヒットを生み出すことをテーマにしたイベントです。千葉さんは、日頃どのように音楽を聴いてらっしゃいますか。

千葉雄大:CDが多いですね。デビューした時から、音専誌で連載をやらせてもらっているっていうこともあって、CDは毎月買っています。あと、移動中に車で聴くのはCDが多いんですけど、最近、歩きながら聴く時にはストリーミングを使っています。

−−初めて買ったCDって覚えてらっしゃいますか。

千葉:所説あるんですけど…(笑)、すごく記憶に残っているのは宇多田ヒカルさんの「First Love」です。

−−最近もCDを買われているということですが、ネットショッピングで買われているんですか?

千葉:いえ、CDショップに行って買っています。気になるアーティストを決めて探しに行くこともありますが、基本的に試聴機で色々な曲を聴きながら、お気に入りのアーティストを探すのが好きですね。

−−じゃあ、千葉さんにとって新しい音楽との出会いはCDショップが多いんですね。

千葉:CDショップかラジオですね。新曲を知るために、ラジオをよく聴くようにしています。あと、前回の【NOW PLAYING JAPAN】でMCをさせていただくまで、BiSHの曲を聴いたことがなかったんですが、イベントをきっかけにハマって、歩いている時も車の中も、一時期ずっとBiSHを聴いていました。

−−そうだったんですね。

千葉:あと最近は映画のサウンドトラックをきっかけに、そのアーティストを好きになることもあります。

−−音楽は、音源を聴くかライブに行くかどちらが好きですか。

千葉:やっぱり、ライブですね。

−−初めて行ったライブは覚えていますか。

千葉:初めて行ったのは中学3年生の時の【ARABAKI ROCK FEST】です。仙台が地元なので、音楽に詳しい従兄弟に連れていってもらいました。くるりや、O.P.KINGを見たのを覚えています。単独ライブだと、初めて行ったのは高校生の時に行ったASIAN KUNG-FU GENERATIONですね。仙台にあるRensaや、Zepp仙台(2012年7月閉鎖)でやっていた、複数のアーティストが出演するイベントにも行ったりしていました。銀杏BOYZとSPARTA LOCALSとGOING UNDER GROUNDとか。もともと、音楽の楽しさを教えてくれたのは従兄弟だったんですが、高校生になると音楽をきっかけに仲良くなった友達もできたりして、色んな人とライブに行きましたね。

−−最近、ライブには行っていますか。

千葉:すっごくフェスに行きたかったんですけど、どれも行けませんでした…。

−−特に行きたかったフェスってありますか。

千葉:今年は、【RISING SUN ROCK FESTIVAL】に友人が誘ってくれていたので、どうしても行きたかったんですが行けませんでした。あと、【FUJI ROCK FESTIVAL 】も行きたかったですね…。スペースシャワーTVがやっている【SWEET LOVE SHOWER】は、学生の時に行ったことあるんです。めちゃくちゃ気持ち良いフェスですよね。ちょっと行くのが大変ですけど、それも良い思い出で。学生の時は誰も車を持っていなかったので、電車を乗り継いで行きました。雨に濡れてドロドロのまま電車に乗って帰ってきて、八王子くらいでご飯を食べて、あまりに楽しすぎたので、みんなで円陣を組んでから解散したのを覚えています。

−−笑。すごく盛り上がったんですね。その時、印象的だったアーティストって覚えていますか。

千葉:the telephonesを見た覚えがありますね。the telephonesとも、今ちょっと親交があるんですが、学生の時はもちろんそんなこと想像もしていなかったので、ご縁って不思議だなって思います。

−−【NOW PLAYING JAPAN LIVE】は、初の音楽イベントのMCでしたが、ご出演いただいていかがでしたか?

千葉:めちゃくちゃ緊張しました。基本的に、お客さんはアーティストの方を見にいらしているわけじゃないですか。なので、MCとしてステージに出たときに、お客さんがどんな熱量で迎えてくれるのか、すごく怖くて。でも、実際にステージに出てみると、皆さんすごい熱量で迎えてくださったので、一気にギアを入れることができました。なので、拙いMCでしたが、とても楽しませてもらうことができました。

 あと、普段からグラミー賞のような式典や音楽番組が好きで、よく見ているんですが、アーティストの方の呼び込みってすごく大切じゃないですか。なので、前回のイベントでも、どうやってアーティスト紹介をするか、すごく考えましたね。高いテンションで呼び込むと、きっとお客さんも盛り上がってくれると思いますが、ローなテンションで言う方がかっこいい時もあるよなって…。なので、本番中も色々と演じ分けながら、やらせてもらっていました。

−−参考にしたMCの方はいますか。

千葉:ラジオで、いつも聴いているジョン・カビラさんや、クリス・ペプラーさんは、いつも参考にしていて自分の中に降臨させることがあります(笑)。

−−当日は、千葉さんがTHE ORAL CIGARETTESの紹介の時に、ご自分も出演されていた映画『亜人』の主題歌を歌ってほしいなっておっしゃったら、「BLACK MEMORY」の演奏中に山中さんが「千葉君、聴いてるかー!」ってステージから叫ばれていましたよね。そんなステージ上でのコラボも楽しかったです。

千葉:いやー、あれは本当に最高のファンサービスだと思いました。僕も出る側なのに、ファンって言うのは変ですけど(笑)。BiSHのように、【NOW PLAYING JAPAN】で初めて聴いたアーティストもいましたが、THE ORAL CIGARETTESは映画『亜人』での接点もあった上での共演だったので、嬉しかったですね。

−−エンディングでは、KREVAさんにすごくイジられていましたよね。

千葉:KICK THE CAN CREWは、学生時代によく聴いていたので、あの時はすごく恐縮してしまいましたね…。

−−Vol.2に出演する[ALEXANDROS]とは、親交があるんですよね。

千葉:一度、食事をご一緒させていただいてから、(川上)洋平さんのラジオに呼んでいただいたり、僕が出演したCMでコラボさせていただいたり、お仕事でも色々ご一緒しています。ちょうど、またご飯行こうねって話していたところなので、こうやってご一緒できるのは嬉しいですね。【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】の前に、食事に行ってステージでのトークネタを見つけてこようかと思っています(笑)。



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役のテーマソングを付けることもあります

−−大森靖子さんやストレイテナーのミュージックビデオに出演されるなどミュージシャンとのお仕事が多いですが、ご自分で演奏された経験はありますか?

千葉:大学の時に、少しだけバンドを組んだことがあって、ギターとベースを演奏していたんですが、今は全然弾いていないです。

−−そんな経験があったんですね。ではいつかドラマや映画で演奏シーンが見られるのでしょうか?

千葉:いやー…。全然、自信がありませんが、お仕事をいただけたらやるしかないですね(笑)。

−−普段、役者として活動される中で、音楽が力になってくれることはありますか?

千葉:移動中は常に音楽を聴いているので、その時にもらうインスピレーションとかはあると思います。あと、毎回というわけではないんですが役によっては、その役のテーマソングを付けることもあります。例えば、好きな人のために殺されてしまう愛人の役を演じたときは、ビョークをテーマソングにしていました。基本的に、重い役の時にテーマソングを付けることが多いですね。あとは、Coccoとか。

−−どうやってテーマソングを選ぶんですか?

千葉:Coccoの時は、最後に殺されてしまう役だったんですが、台本を読んでいた時に「強く儚い者たち」の歌詞が浮かんできて、「これだ!」って思ったんです。「これを聴けば、泣ける」って。笑

−−ちなみに、『高嶺の花』の時はテーマソングはありましたか?

千葉:『高嶺の花』の時は、ミュージカルソングをよく聴いていました。『グレイテスト・ショーマン』とか、『ラ・ラ・ランド』とか。『ラ・ラ・ランド』は、大好きで映画館で観なかったことを、今も後悔しています。なので、いつかミュージカルには挑戦してみたいですね。ミュージカルは、少し前ですが『プリシラ』を観に行きました。あと、『レ・ミゼラブル』は好きなのでいつか出てみたいミュージカルの1つです。

−−千葉さんにとって、音楽とはどんな存在でしょうか。

千葉:僕がやっている仕事もそうですが、音楽もお芝居も、なくなっても死ぬことはないですよね。でも、あった方が絶対に豊かに生きることができると思います。日常の彩りを、より豊かにしてくれるというか。移動中に音楽を聴いていると、その時の自分の気分によって街並みが全然違って見える時があります。なので、仕事でもテンションがマイナスの時にプラスにしないといけなかったり、プラスの時でも、よりプラスにしないといけないようなときには、音楽に頼ることがあります。

−−たしかに、音楽にはあと一歩、背中を押してくれる力がありますね。

千葉:あとは、純粋に僕はライブが大好きなので。ライブって、非現実じゃないですか。プライベートで悩んでいたことがあったとしても、ライブにいって、大きな声を出して、汗水流して、余韻に浸って帰れば、明日も頑張ろうと思えるというか。音楽は、そういう活力をもらえる存在ですね。

−−たしかに、生の音楽からもらえるパワーは他では味わえないですもんね。しかも、ストリーミングがあれば、その余韻に浸りながら、帰り道にすぐに聴くことができます。

千葉:たしかに。【NOW PLAYING JAPAN LIVE】は、ストリーミングを展開されている企業の皆さんが、ライブという音楽体験の原点を企画されているというのが、面白いですよね。

−−10月30日に開催する【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】は、新木場STUDIO COASTで開催します。STUDIO COASTに行ったことはありますか?

千葉:あります。何度も行ったことがあるので、ステージに立てるのが今から楽しみです。それこそ、STUDIO COASTで、[ALEXANDROS]を見たんじゃないかな…。前回のZepp DiverCity TOKYOも自分が客席から見上げていたところに、自分が立っているのがすごく不思議でした。

−−【NOW PLAYING JAPAN LIVE】は初の音楽イベントのMCでした。次に挑戦したいことはありますか。

千葉:実は、いつかフェスのオーガナイザーをやるのが夢なんです。いつか【ちばフェス】が開催できるように、夢への第一歩としても、こうやって司会を担当させていただけるのは嬉しいです。なので、次回はお客さんの熱量に合わせて、お客さんの要望に応えていきたいですね。そもそも、司会がいるライブって珍しいじゃないですか。今まで、行ったことあるライブでも、複数のアーティストが出演していたとしても、司会者ってなかなかいませんし。なので、当日もアーティストの皆さんから色んなお話を聞いていきたいと思っています。



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