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MADKID メジャーデビューSG『Never going back』インタビュー



MADKID メジャーデビューSG『Never going back』インタビュー

「MADKIDを単純にダンスボーカルという括りで見てほしくない」

 平均年齢約23歳、3ハーモニー、2バイリンガルラッパーが織り成す全く新しいタイプの5人組ダンス&ボーカル・ユニット MADKID(マッドキッド)。従来のダンスグループには無い「TRAP MUSIC」「GLITCH HOP」などの要素を大胆に取り入れた新しい形の音楽を、ボーカルのYOU-TA、KAZUKI、SHIN、ラッパーのLIN、YUKIが見事表現している。

 そんな彼らが、2018年1月31日に日本コロムビアよりシングル『Never going back』でメジャーデビュー。今の心境やデビューシングルについてはもちろん、音楽に対する意識、ダンスボーカルグループとしてMADKIDなど 自由に語ってもらった。

 また、MADKIDのメジャーデビュー後初となるワンマンライブ【MADKID LIVE2018 ‘Never going back’】が、4月30日(月・祝)新宿ReNYにて開催することも決定しているので、記事と一緒にぜひチェックしてもらいたい。

・MADKID「Never going back - EP」(iTunes)
https://itunes.apple.com/jp/album/never-going-back-ep/1323863029

MADKID メンバー「メジャーデビューを迎えて…」


YOU-TA(Vocal)
1993年6月15日生まれ 血液型不明

MADKID メジャーデビューSG『Never going back』インタビュー

高校生の時から観てきたようなメジャーで活躍されているアーティストの方々と同じステージに立てる機会が増えていくのかと思うと、リスペクトもあるので非常に楽しみです。それと以前から掲げている「アジア進出」「世界進出」といった目標に、これからも少しずつ近づいていきたいです。

YUKI(Rap)
1994年7月27日生まれ 血液型A型

MADKID メジャーデビューSG『Never going back』インタビュー

やっぱりZeppだとか武道館だとか、これまで立ったことのないステージでライブがしたくて堪らないです! メジャーデビューとか関係なく、結局僕ら自身が成長していないと実現できないんですけど、その過程もワクワクした気持ちで楽しみながら乗り越えていきたいですし、これからも常に新しい景色を求めていきたいです。

KAZUKI(Vocal)
1994年7月21日生まれ 血液型A型

MADKID メジャーデビューSG『Never going back』インタビュー

「メジャーデビュー」=「デビュー」という認識はなく、これまでMADKIDとして3年間の活動をしてきたわけだし、今回のメジャーデビューも新たなステップの一つです。だから、MADKIDの全てがガラッと変わることはもちろんないし、自分たちもその意識だけはしっかり持ってこれからもやっていきたいと思います。

LIN(Rap)
1994年4月12日生まれ 血液型O型

MADKID メジャーデビューSG『Never going back』インタビュー

メジャーレーベルからCDをリリースするということは、今までより多くの人にMADKIDの音楽を届けられることだとも思うので、初めてMADKIDの音楽を聴いた人がどんな反応をしてくれるのか楽しみですね。そこで個人的にも「前よりもいい音楽を」って、常にステップアップしていくことが課題です。

SHIN(Vocal)
1993年10月2日生まれ 血液型A型

MADKID メジャーデビューSG『Never going back』インタビュー

初めて訪れる場所に行くことが増えて、そこで僕らのパフォーマンスを見てもらったら、絶対にファンにさせる! 虜にさせる!って自信があるので、たくさんのお客さんと出会えるのがとても楽しみです。そして「MADIKIの音楽、パフォーマンスが好き」って言ってもらえたら最高に嬉しいです!

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はじめ耳障りと感じるくらいが丁度いい? 「聴いたこと無くてカッコイイ」音楽を

▲YouTube「Never going back / MADKID」
▲YouTube「Never going back / MADKID」

--いよいよMADKIDがメジャーデビューです! 状況や心持ちの変化といった実感したことはありますか?

5人:実感は……、全然ないですね!(笑)

SHIN:なんか常に見られているなと感じます。僕は宮崎県出身なんですけど、地元の友達とか周りの「メジャーデビュー」という言葉に対する反応がすごくて、友達からたくさんの連絡が来たり、親のまわりとかの反応がすごいんです。そういうのを受けて、メジャーデビューするアーティストとして前にも増して「人間的にもしっかりしなきゃ」という意識は持ちましたね。

YUKI:自分たちが今までテレビやステージで見てきたようなアーティストと肩を並べる…とまでは、まだ言えないかもしれないですけど、意識的にはアーティストとして同じ区分になったと思っていて、とにかく前へ進むしかないなって感じです。

YOU-TA:本当に「とにかく前へ進むしかない」。それはチームとしてみんな同じ気持ちでいます。

--デビューシングル『Never going back』について。表題曲「Never going back」はクラブの深い時間に流れるような、これまでのMADKIDの音楽を代表するような一曲だと思いました。

YOU-TA:そうですね。初めてMADKIDを聴いてくださる方も「Never going back」で、“MADKIDってこんな音楽やるんだ!”なんて思っていただけたらいいですね。

LIN:それに新しさも感じてもらえたら嬉しいです。クラブ・ミュージックとして考えると、クラブでは体を揺らして踊るってことはあっても、しっかり決まったフリをちゃんと踊るってことは稀。でも、MADKIDはこの曲で決まった振り付けをしっかりパフォーマンスしますし、さらにしっかりと日本語のボーカルがのっているのも珍しいと思うんですよね。
そして普段J-POPをよく聴くって方にも、新しい感覚を俺たちの曲で与えられたらいいと思っていて、“MADKIDの楽曲”って日本ではあまり浸透していないサウンド、メロディになっていると思うんです。音も聴き慣れない、はじめ耳障りと感じるかもしれないけど、それくらいが良い、珍しいと感じて「聴いたこと無くてカッコイイ」と思ってもらえると嬉しいですね。

--たしかに。このサウンドに日本語詞がのっている違和感というか、そのアプローチの新鮮さを覚えました。

YUKI:歌詞を書いていて思ったんですけど、この音に日本語って……ね?(笑)

LIN:すごく気を遣いましたね(笑)。メッセージを込めた言葉にしちゃうとダサくなっちゃうし、その逆だと…

YUKI:内容がなさすぎるってなっちゃう。内容を深めようとすると どうしても長い文章みたいになって、曲のテンポ的に合わなくなる。そのバランスはいつも気を遣って作ってます。単純に英語にしちゃえばその問題も簡単だと思うんですけど、結局ニュアンスが伝わりにくい部分が出てきたり。昔の僕らは英語に頼りすぎていた部分もあったので。
今回は、「聴き所にピンポイントで日本語をはめて、気持ちよく聴いてもらう」ってのができたんじゃないかな? そして、ボーカルの英語も気持ちよく聴いてもらえるようにその前のラップを日本語多めにしていたり…って、構成もかなり考えて書きましたね。

--また、J-POP寄りのYUKIさん、R&B寄りのLINさんと、二人のラッパーが共存している強みを改めて感じました。

LIN:そうなんですか?(笑) 別にそうしようと思ってなくて、自然とそうなっていったよね?

YUKI:単純に声質に合う方がそのパート担当しているし、スキルもそうなっていったんだと思うんですよね(笑)。
僕はダンスが好きなので、ギミックだとかウォークを入れて、ダンスが映えるようなラップにしているんです。一度聴いて意味が分からなくても「カッコイイな」と思うものが好きなんですよ。そこはLINちゃんと違うんですよね。そもそもLINちゃんがいたから自分のスタイルをしっかり確立できたってのもあるし、いい意味で共存できているのかな。

KAZUKIが一番おいしい所を持っていくんです!

▲YouTube「Stuck on U / MADKID」
▲YouTube「Stuck on U / MADKID」

--いまやEDMは世間的に伝わりますが、「TRAP MUSIC」「GLITCH HOP」といったある種のテクニカルタームをプロフィールなどで紹介するグループも珍しいです(笑)。

SHIN:そういった音楽ジャンルとか知らなくても、実際肌で感じてほしいし、MADKIDの音楽を聴いてもらえば好きになってくれると思います!

一同:そうだね!(笑)

YOU-TA:世界的にはザ・チェーンスモーカーズがグラミー賞(最優秀ダンス・レコーディング賞)を受賞していますし、こうしたサウンドを取り入れた音楽の評価もされていますよね? 日本でも少しずつ浸透し始めているかなって思うんですけど、それこそマス向けには流行ってない。僕たち自身そういった音楽が好きなのもありますが、日本の音楽の幅も僕たちで広げていけたらな、なんて大それたことも思いますね。

--また2曲目「Stuck on U」は一緒に口ずさみたいメロディなんだけど、英語詞になっているという…

LIN:そこは完全に僕らの尖った部分が入ったかもしれないですね(笑)。

YUKI:メロディもLINちゃんと一緒に考えていたんですけど、まあ日本語だと…妙に可愛くなりすぎちゃうなと(笑)。でも、R&Bの要素もちょっといれたい、可愛くなりすぎちゃうとMADKIDらしくないと思ったので、どう自分たちの色に合わすかって考えた時に、英語のフレーズをかなり入れました。

LIN:ちなみにBメロはフリースタイルなんですよ。メロディも一発録りしてるんです。

--そしてボーカルの温かみもあって、MADKIDファンの人気も高いバラードに仕上がっていますね。

YOU-TA:こういった曲はKAZUKI、SHINに比べて太い声質の僕がメイン部分を厚めの声で歌うことが多くて、二人の声が甘く引き立つような工夫をしています。僕まで細く歌ってしまうと、それこそアイドルっぽくなっちゃうかなと思いますし。

KAZUKI:僕は声質が細めなので、落ちサビを歌うことが多いですね。トラックが強いパートではトラックに負けてしまう、だからアコースティックや落ちサビ部分は自分の声が活きるように意識したボーカルにしています。簡単に言うと、YOU-TAがメインでガツンといって、俺は甘声で落とす!みたいな(笑)。

LIN:それって、一番おいしくない?(笑)

YOU-TA:そうなんですよ! KAZUKIが一番おいしい所を持っていくんです! SHINが入る前は僕とKAZUKIのボーカル2人だったんで、95%の落ちサビはKAZUKIが歌う構成ばかりでした(笑)。

KAZUKI:そういうこともあって、落ちサビの歌唱は鍛えられましたね。俺が全部落とさなきゃ!みたいな(笑)。

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SHIN「YOU-TAには本当に感謝しています」

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▲YOU-TA

--そしてSHINさんが加入されて、MADKIDの表現の幅がグンと広がったように感じます。

YOU-TA:ビジュアルにしても、歌にしても、ホントそれは思いますね。「SHINちゃんが入らなかったら、この4人でいい」ってずっと言ってましたから。

KAZUKI:MADKIDは5人体制がベストだと思ってたんですけど、「SHINちゃんが入らなかったら、この4人でいい」って本気で思ってましたね。

YOU-TA:SHINちゃんはビジュアル的に「カワイイ」とか「ふわっとしてる」って言われてますけど、実はクールさやトゲトゲしさといった一面も兼ね備えていたりして、出会ったときからパフォーマンスや雰囲気がMADKIDに合うなと思っていたんです。ずっとMADKIDとしてやってきた4人に溶け込むのって相当難しさがあったと思うんですけど、今では完全に溶け込んでいますし、早い段階でちゃんと5人の音楽、パフォーマンスを作れています。

SHIN:嬉しいですね~(笑) でも、MADKIDをはじめて見たときから“僕の一番好きな音楽だな”って思ってたんです。一番自分がやりたい音楽だな、ほんと音もカッコイイなって。そんなこともあって、YOU-TAが一年位前からずっと誘ってくれてて、僕はずっと拒んでたんですけど…

一同:拒んでたって!(笑)

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▲SHIN

SHIN:でも、久しぶりにMADKIDが出ていたライブを見に行った時に、「やっぱカッコイイ!」って思って、そこで「入りたい!」って言って、前の事務所の社長にも話して、そしたらトントン拍子に進んでいって…こうしていまMADKIDとして、幸せな時間を過ごせています。これだけずっと断っていた自分に対して「一緒にやろう」って誘い続けてくれたYOU-TAには本当に感謝していますね。

--YOU-TAさんとは長い付き合いなんですか?

SHIN:そうですね、僕が前のグループにいたときからもよく食事に誘ってくれていました。他の3人(KAZUKI、YUKI、LIN)は人見知りで、何にも話しかけてこなかったです(笑)。

YOU-TA:その当時、MADKIDのメンバーが1人抜けたときで、僕たちドン底だったんです。それで「これからどうする?」ってみんなで話し合った時に、「SHINがいいんじゃないか」ってまとまり、僕がずっと誘い続けてたんです。でも、「無理」って断られてしまって…、「入りたい」って言ってくれた時は本当に嬉しかったですね。

YUKI:逆に信じられなかったもん! あれだけ断ってたのに、急に入るってなったから!(笑)

SHIN:YUKIが一番疑ってた!(笑)

YOU-TA:メンバーの加入脱退を繰り返してきたチームでもあるので…

KAZUKI:黒歴史が結構あるからね……

YOU-TA:うん、この話は止めておこう(笑)。

--ちなみにMADKID結成時のメンバーは?

LIN:その話も複雑なんですけど…、簡単に説明するならばこの3人(KAZUKI、YUKI、LIN)です!

KAZUKI:僕たちが初期メン、一期生です!(笑)

--それからYOU-TAさんが?

KAZUKI:1.5期生です!

--ん?で、SHINさんが?

KAZUKI:4期生です!

YUKI:ちょっと飛んだ!(笑)

LIN:ざっくりプロセスを話すと、YUKIとKAZUKIが高校の同級生。そして、YOU-TAとは高校の頃から一緒に音楽をやっていたんです。

YOU-TA:で、僕が高校の頃からお世話になっているプロデューサーにMADKIDを紹介して、いまのチームになっていった感じですね。

LIN:だからYOU-TAはMADKIDの初期メンって言ったら、実際そうなんですよね。

KAZUKI:1.5期生のくせに立ち上げに関わってるんです(笑)。

YUKI:ベータ版だね(笑)

YOU-TA:おい!(笑)

初めて歌ったときに「自分でも驚くほど感情がこみ上げてきた

--そしてヒーリング系+HIP HOPといった新鮮なアプローチの3曲目「Rain」ですが、この曲をデビューシングルに入れる大胆さを感じました。

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▲YUKI

YUKI:正直なところ、このシングルを作ってる中で最後まで「Rain」を入れるか悩んでました。今回は「Never going back」「Stuck on U」というMADKIDらしくも対象的な2曲の新曲でいいんじゃないかって考えたんですけど、シングルは3曲の新曲にしたいという想いもあったので、「Rain」はその2曲とのつり合いを考えて、MADKIDらしいアーティスティックな要素と、聴きやすいヒーリング的な要素をブレンドした曲にしてみました。
前の2曲は歌詞がストレートな部分が多かったので、「Rain」ではちょっと深い意味合いの言葉をいれてみたり、自分たちでも挑戦した部分はかなりありますね。 で、「Rain」ってタイトルですけど、はじめから雨のテーマの曲にしようなんて考えてなくて、仕上げたトラックを聴いてふと「雨」が降ってきたんです。そこで<Walk in the rain.>って歌詞をいれてから書き上げたんですよね。

--また「Rain」はパフォーマンスがどういうものになるのか気になります。

YOU-TA:ライブでは超エモーショナルにいきたいですね! YUKIが歌詞をあげてくれて、それを歌ったときに自分でも驚くほど感情がこみ上げてきたんです。そんな感覚になるような曲って自分たちでは珍しくて、だからライブでは思いのままに見せつける感じというか、5人の圧で押していく、お客さんには「見とけ!」ってスタンスでこっちから提示したものをガッと受け取ってほしい。みたいなパフォーマンスにしたいですね。

YUKI:この曲は完全にSHOWとして見せれる一曲だと思うんです。「Never going back」「Stuck on U」は、お客さんと一緒にフリができたり一体感を生むような曲だと思うんです。でも、この「Rain」に関しては多分「俺らを見ろ!」みたいなステージに釘付けにするようなパフォーマンスにしたいかな。歌ものだけど、歌ものにしか出せないそのエモーショナルな部分を出したり、あとはダンスも今までにないような細かいフリというか、激しすぎないもので表現したいですね。

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MADKIDをどんどん更新していくために

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▲KAZUKI

--以前、ストリートライブなどもされていましたが、今では?

KAZUKI:今はしてないですね。ストリートライブは一年前、4人の時にはじめてやったんです。

YOU-TA:その頃ワンマンが決定して、「チケットを一日10枚手売りしないと帰れない」って企画をやっていたんです。

KAZUKI:僕たちの「帰れまテン」企画が始まったんです(笑)。

YOU-TA:ホントに朝の11時くらい~10時間以上かな? 夜遅くまで、KAZUKIの車にアンプを積んで、いろんな場所を転々と移動してパフォーマンスして、でも全然10枚に届かない日もあったり…。きつかったけど、やってよかったですね! その時に僕らを知ってくれたファンの方は、今でもずっと応援してくれていたり、僕らも応援してくれる方への感謝の気持ちが強くなったので。

KAZUKI:当時ファンは全然いなくてチケットも全然捌けなくて、「なんかいい手はないか?」ってなったときに、「路上ライブやったことなかったし やってみよう!」ってのと、そこに「チケット10枚手売りしよう」ってミッションを加えたんです。

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▲LIN

LIN:路上ライブさえやったことなかったのにキツイ企画のっけちゃったから、自分たちの中ではもう分かんない!ってなっちゃいましたよね(笑)。

4人:あれはマジ辛かった!(笑)

SHIN:ホント辛かったと思います。その時僕はMADKIDの練習には参加していたんですけど…

YUKI:だからその頃、ワンマンの練習と4人での練習、SHINちゃん入りの5人の練習、そして路上ライブとあって…一番つらかった時期かもしれないですね。

SHIN:当時4人は本当にきつかったと思いますね。だから、僕も必死で練習を頑張れましたし、この4人をチームメイトとして改めて好きになりましたね。

--MADKIDはそうした企画をいくつも打ち出していますよね?

YOU-TA:前回のワンマンでは「SOLD OUT出来たら~」って企画を考えてて、そこで一番MADKIDっぽいかなって「新曲を届ける」案を採用して、実際皆さんのお陰で達成できました。そういった企画があると、同じ目標を持ってメンバー全員が気持ちを一つにそこへ向かえるし、ファンの方も僕たちに付いていきやすい、何をしているのか分かりやすいと思うんです。

YUKI:自分たちはチームとして何かやりたい、成長していきたいという目標がある中で、これからは日本コロムビアさんがいて、こういった企画を通して今まで以上に自分たちのステップが明確になると思いますし、どんどんMADKIDを更新していけるんじゃないかなと思いますね。やっぱりチームも大きくなってきて、組織として一番コミュニケーションが大事だなと思うので、こうした企画があることでMADKIDの向かう先が一つになって、それでファンも付いていきやすくなるなら続けていきたいですね。

MADKIDを単純に「ダンスボーカルという括りで見てほしくない」

--前回のワンマンを見て、MADKIDのライブパフォーマンスには色々な演出が詰まっていると感じました。今後のライブでやってみたいことは?

YUKI:まず生音でのワンマンはやりたいですね。僕らの強みってやっぱりライブ感だと思うので。ライブに来てくれるお客さんからは、一緒に楽しめる部分や、ショーケースとして楽しめるところがいいって言ってもらえることも多くて、僕らのカッコイイ部分を出せるのってやっぱりライブ感だと思います。それをレベルアップさせてくれる演出としては、やっぱり生音なんじゃないかと。

YOU-TA:僕自身、歌が好きなので、もちろんダンスが嫌いとかではないですけど(笑)、歌で見せれる世界を広げていきたいですね。個人的に玉置浩二さんの歌が大好きなので、玉置さんのような人の心を動かす歌をMADKIDの音楽、ライブでも届けていきたい思いがあるんです。ダンスパフォーマンスもしているグループなので、歌がおろそかになってしまうのは凄く嫌なんです。とは言え、棒立ちで歌うってのも視覚的に楽しくないので違うと思いますし…、だからこそMADKIDで歌も本物を追求していきたい。そんなライブを作っていきたいですね。

--KAZUKIさんは一人二役のVTRコントをやっていたのが印象的でした。

KAZUKI:そうですね、言われれば何役でもやりますよ(笑)。あのVTRはアドリブで韓国語っぽくめちゃくちゃに喋った動画に字幕を入れて構成したんですけど、あれは本当にテキトーな内容で、とりあえずYUKIの着替えと、PVの紹介と、転換の時間を作るためにやっただけなんですよ。

4人:それも才能だよな(笑)。

YUKI:男性グループって、まず「格好がつくこと」って大事じゃないですか? その中で僕らはそれを気にしていないというか、色々とそれぞれの個性を自由に表現していけたらと思いますし、KAZUKIのそれも単純に凄いよなって思いますね。

--いま男性グループの数って、日本だけでも拡大してきていますよね。

YOU-TA:僕がここ一年間意識していたことがあって、ロックバンドのライブがめっちゃ好きで、ホントあのライブって“生感”しかないじゃないですか? ああいう感じなんですよ、MADKIDって。僕たちは心の底から楽しめるライブ感を売りにしてるんで、そんなロックバンドのマインドをダンスでも表現していきたいですね。

YUKI:そうだね。だから、MADKIDを単純に「ダンスボーカルという括りで見てほしくない」ですね。「このグループはアイドル的だから」とか、「このグループはこうだから」とかではなく、それぞれやりたいように表現したいことやればいい。ダンスボーカルだから歌って踊らなきゃいけないとか、いちいち縛らなくていい。今わかりやすく「ダンスボーカルグループ」って謳ってますけど、俺らはそこを気にしてないし、音楽を聴いてくれたら、ライブを見に来てくれたら、それが分かってもらえるはずです。

--確かにMADKIDの音楽、ライブを実際に見たら「あれ? ダンスボーカルグループ?」となりました。

SHIN:人それぞれ好みってあるじゃないですか? パフォーマンスを見てくれたらすぐ分かるかと思うんですけど、MADKIDには色々な種類いるんで…

一同:種類って!(笑)

SHIN:そんな僕たちもパフォーマンスでは一つにバッチリまとまるし、バラバラに見えないというか…、とりあえず会いに来れば俺たちを好きになる!

LIN:MADKIDも踊るし、歌うし、正直「ダンスボーカルグループ」とカテゴライズされますけど、その中で自分はラップを担当するメンバーで。ラッパーからすると、それだけすでにダサく見えてしまうんですよね。そういうイメージを持った目を変えるためには、普通にラップしている方よりも上手くならなきゃいけないって、常にYUKIとは意識してパフォーマンスしてます。だから、俺らのスキルがどれだけのものか、まず聴いてほしいし、是非見に来てほしいですね。俺らにしかできない、そしてMADKIDの中の俺らだから出来るラッパーの在り方になっているので。

KAZUKI:まずはそうですね、何か俺たちに言いたい事があるなら「まずは本当にMADKIDのライブに来なさいよ!」と。YouTubeで見ただけとか、音楽知ってるだけにならないで、「CDを買って、ライブを見た」という方でしたら、どんなお言葉も受け止めます。ので、よろしくお願いします!(笑)

YUKI:そして、俺たちの“横田さん”(=マネージャー)を見てほしいですね(笑)。

--横田さんは実際ライブでも目立ちました(笑)

KAZUKI:そう! それでMADKIDのファン以外にも認知されてるんですよ! 俺らより有名人なんです、横田さんは(笑)。

YUKI:キャラが濃いし、だいたいテンパって…なんですよね(笑)。でも、それを含めこのチームはいいチームだなと思うので、本当にまるっと実際に見に来て楽しんでもらいたいですね。

Interviewer:フルカワタイスケ|Photo:Jumpei Yamada

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MADKID「Never going back」

Never going back

2018/01/31 RELEASE
COCA-17397 ¥ 1,300(税込)

詳細・購入はこちら

Disc01
  1. 01.Never going back
  2. 02.Stuck on U
  3. 03.Rain
  4. 04.Never going back (Instrumental)
  5. 05.Stuck on U (Instrumental)
  6. 06.Rain (Instrumental)

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